すげぇ。オチ。びっくり。
空が青くて陽射しが強くて適度に淫靡で。行ってみたいな、スペイン。でもスペイン語は…、何言ってんのか本当にさっぱりわからない。張ってあった伏線が全部解決されたわけじゃないのがやや不満だが、それもミステリアスなこのシナリオの小道具の一つと思えば、許容範囲だ。それにしても奥さん役のひと、可哀想に。台詞一つも無しかよ。
今から三十年経って、中学の時の友人が来たら、我輩は彼を見分けられるだろうか?何か彼の力になってやろうと思うだろうか? いや…、正直、自信がない。高校以降の友人だったら話は別で、けっこう自信あるんだが。だから、腹の出たカルロスの態度は残念だったけど、腹は立たなかった。それ自体もまた哀しい。
ビジュアル的に恐いのはオープニングとエンディングだけなんだが、オープニングの意味をもういちどとっくりと考えて…、ゾゾっと寒くなった。うわっ。恐ぇっ。
評価:後から効く
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