窓の話…ではない。
我輩は作家ではないし、むしろコピペとかサンプルコードとか大好きだし、無から有を生み出せないタイプの根っから盗作野郎なので作家の産みの苦しみや出してしまった出版物に対する後悔は知る由もないわけだが、会ったこともない奴にこんな難癖をつけられたら、さぞかし嫌だろうなぁ。
直したいコードはそりゃもうたくさんあるけど、そうひょいひょい直せないのも現実なわけで。間違って書いたコードを夢に見ることもあるし、そのコードが原因でトラブルが発生する夢も見る。でも、それを直せ!って強要される状況に追い込まれたとしたら、それはむしろ歓迎するものであって、逃避はしないだろうな…。
この主人公のシチュエーション自体が彼が自分を追い詰めることになる大きな伏線とも考えられるけど、オープニングのあまりの展開には息をのんだ。あの状況に自分が置かれたら、自分は彼ほど動揺するだろうか?もっと冷めてるんじゃないか?と自問してしまって、それが自分にはトリガーにならないことを素直に喜べなかった。
途中で犬が死んじゃうんだけど、その後の人が死んじゃうシーンよりも、よほど衝撃が残った。人の死体のほうはじっくり見たので恐くなくなったけど、ちょっとしか見てない (映されていない) 映像のほうはあとからじわじわ効いてくる。一瞬だけちらっとだけ見せるっていうのは、余計に恐くなるのでやめてほしいぜよ。
評価:我輩もいつか?
0 件のコメント:
コメントを投稿